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INTERVIEW

営業部 K.M 新卒入社 2008年度
大学卒 経済学部

お客様の課題を解決するために、
関連部署と協力して、改善策を見つけていく

現在所属している部署の役割

昭栄化学工業の製品である金属ペーストや粉末の販売を行うのが、営業部の役割です。当社の製品は国内外の取引先企業にご使用いただいており、日々数多くの注文をいただいております。

営業部は会社の窓口として、お客様からのご要望やお困りになっていることに対して、当社としてどのような解決策をご提示できるのかを社内の様々な部署と相談し、お客様へご提案します。
解決に向けた協議を進めることで、お客様と当社の双方にとってより良い改善策を見つけることができるよう活動しています。

また、お客様との情報交換や市場調査などを通じて、当社が持続的に成長していくための販売計画を立案し、関係部署への協力をお願いしながら、計画の達成に向けて一丸となって取り組んでいます。

顧客との対話の中から現状やご要望を把握
昭栄化学工業として何ができるかを考え提案

仕事内容と担当している製品について

私は主に国内メーカーを担当しています。担当しているお客様から当社製品の使用状況や要望を詳細にお伺いし、正確に社内へフィードバックすることで、お客様の生産計画に対して遅滞なく当社製品をお届けすることができるように心がけています。

IoT化が進む現在ではあらゆるものに電子部品が搭載されており、当初の計画以上に需要が増え、突発的な対応が必要になる場合もあります。
お客様の急激な使用量の変動を含むあらゆるご要望にお応えするためには、社内へ難しい生産調整を依頼することも出てきます。営業として当社全体でどのような対応ができるのかを考え提案し、部署を超えて連携しながら対応しております。

技術的なご要望に対しては、関係部署と協力しながら新しい製品や技術の提案を行い、お客様にとってより良い製品をご使用いただけるように活動しています。

直接触れる機会はまずないけれど、
陰ながら生活を支えている製品に興味を持った

昭栄化学工業に入社しようと思ったきっかけ

最初は大学のゼミの先生の紹介でした。
私たちの身の回りにあるスマートフォンや電化製品、自動車等、当たり前のように使っている電子機器の多くに、昭栄化学工業の製品が使われていることを知り、興味を持ちました。

当社の製品は日常生活の中で直接目にする機会はありませんが、スマホやタブレット端末、ゲーム機などの身近な電化製品を通して毎日間接的に触れています。
陰ながら私たちの生活をしっかりと支えている「縁の下の力持ち」のような存在であり、これからの社会の発展に貢献し、ますます重要な役割を担っていくところに魅力を感じ、入社を決めました。

失敗を恐れずに積極的なチャレンジを
多彩な視点からのアドバイスが後押しに

昭栄化学工業はこんな会社です

「やってみよう」と思ったことにチャレンジさせてくれる会社だと思います。
失敗を恐れずに積極的に取り組んだことに対して、責められるようなことはありません。チャレンジするにあたって分からないことや困ったことがあれば、相談にのってくれる上司や先輩もたくさんおり、自分だけでは気づくことができない多彩な視点からアドバイスをもらうことができます。相談がしやすいという風通しの良さも魅力の一つだと思います。

仕事以外では、同好会の活動でフットサルを行っています。業務上では関わりの少ない方とも交流を深めることができるいい機会であり、先輩・後輩分け隔てなく、楽しく活動することができています。

お客様の期待を上回る提案ができた時に
営業として感じる達成感と大きなやりがい

担当している仕事のやりがい

営業という立場上、お客様から直接相談を受ける機会が多くあります。
お客様のご要望や課題に対して、当社としてどのような対応ができるのか、関係部署と検討しご提案します。そのご提案がお客様の求めているご要望の期待を上回ることができた際に、感謝の言葉を頂くことがあります。

もっとも、ご要望や課題は簡単なものばかりではなく、社内での調整が難しかったり、ご要望にお応えするまでの納期がかなり短かったりする場合も多々あります。
ときには厳しいご指摘を頂くこともありますが、その分、しっかりとご要望にお応えし、感謝の言葉を頂けた際には達成感を得ることができ、お客様との盤石な信頼関係を築き上げることができます。

信頼関係を深めることで、難しいご要望でも当社に任せてもらえるようになり、お客様と一緒に課題解決に向けて取り組めるところに大きなやりがいを感じています。

挨拶と感謝の言葉がとても大切
そこから円滑なコミュニケーションが生まれる

就活中のみなさんへのメッセージ

周りの方々と協力して物事に取り組むためには、コミュニケーションをしっかりとることが重要です。
その一歩目として、「自分から挨拶ができる」 「感謝の言葉を伝えることができる」ということが大切になってくると実感しています。

どんなことでも最初は慣れないことや分からないことも多く、不安な気持ちになると思いますが、挨拶や感謝の言葉を伝えてみてください。それならいつからでもできるはずです。

アドバイスをもらえたときや手助けしてもらえたときなど、相手にきちんと感謝を伝えることで、より円滑なコミュニケーションをとることができるようになると思います。まずは普段の生活から、挨拶をすること、感謝の言葉を伝えることに意識を向けてみてください。

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