管理系先輩社員

大音 優里

鳥栖総務部
早稲田大学 人間科学部 人間環境科学科卒
2014年入社

勤怠管理からISO業務まで、
全社員の「頼れる存在」を目指して。

最初の就職から1年後、
キャリアパスを考えUターン転職へ。

「最初に就職したのは東京の百貨店でした。接客も好きでしたし、いずれはバイヤーになりたいと思っていたんです。でも、自分の結婚や出産、キャリアパスなどを考えた末、地元の佐賀県にUターン転職しようと決めました。」

昭栄化学工業に決めた理由は、面接時の総務の女性の対応だったという。「とても優しく、私もこんな風になりたいと思った」と語る彼女。ロールモデルに出会えたことと会社への信頼感から入社を決め、総務部に配属される。やがて、総務が想像よりずっと忙しい仕事であることに気づいた。

「イメージと違い、細かな日常業務がたくさんありました。備品の補充や問い合わせへの対応など庶務系の仕事も多く、スピーディに何でもできる能力を期待されているんだなと実感しましたね。でも、周りには活躍しているロールモデルとなる女性がたくさんいましたし、やりがいを感じていました。」

鳥栖総務は全社員の9割が対象。
お客様を含め全社員への心配りが基本。

所属する鳥栖総務部が担当しているのは、本社ではなく「事業所」。事業所で働く人数は全社員の約9割にもなるため、総務の業務はとても幅広く、かつ件数も多い。ただ、その段階に到達するにはまず電話や来客などへの対応力を身につける必要がある。彼女も、先輩の丁寧な指導を受けながら成長してきた。

「最初は何をするにも先輩に聞いていましたが、最近はようやく後輩にもポイントを伝えられるようになりました。大切なのは、会社の顔としての自覚を持ち、失礼のないようにお客様に接し、社員にも気持ちよく過ごしてもらうこと。その心がけからスタートして、段々と難易度の高い仕事も任されるようになりました。」

やがて彼女は専門的な業務も任されるようになる。勤怠管理、入退社手続き、社会保険手続きなど数ある業務の中で、入社2年目に手がけたのが勤怠管理のシステム導入プロジェクトだった。

新システム導入プロジェクトを経験し、
もっと現場に近づかなくてはと痛感。

このプロジェクトは、それまで紙ベースだった勤務報告書の仕組みを電子システム化するというもの。総務部と情報システム部で連携して行ったが、現場から使いづらいという声が上がることもあり、1年以上も試行錯誤を続けた。

「私は現場とシステム部との間に立って、担当者同士のすり合わせなど調整を行う立場でした。全従業員分をシステム化するので大変でしたが、無事に導入を終えてホッとしています。この仕事を通して『現場にもっと近づかないといけないな』と痛感しました。今後は総務だからといって庶務や管理系の枠にとどまらず、現場とのやりとりを大切にしていきたいですね。」

このプロジェクトが成功したことで、個人ごと、部署ごとでの労働時間の把握が簡単にできるようになり、労務管理に大きく貢献した。彼女が参加した業務は今、会社全体に大きな効果を発揮し続けている。

社員食堂のリニューアルも担当、
次はISO14001管理業務に携わる。

次に任されたのは社員食堂のリニューアル。新しい事務棟の建設に伴って行われたもので、業者との折衝から什器の選定、メニューの決定まで、プロジェクトの中心となって活躍した。

「食堂は社員の大切な休息の場。皆のためにいい食堂にしたいという思いでがんばりました。総務は縁の下の力持ちなんです。皆の『ありがとう』の一言が何よりもうれしい。当社にはおもてなしの文化というか、そうした言葉をかける社風があるように思います。私にとっては、この社風こそがモチベーションの源ですね。」

入社して3年。次は当社が採用する環境マネジメントシステム、ISO14001、この運営業務に携わることになる。これからはもっと現場から頼られる存在になりたいと語る彼女。大音に聞けばすぐ答えがわかる、そう言われる存在を目指して勉強の日々は続く。

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